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納品された自転車は、最終調整がなされていないため、

納車前のセットアップは必須です。

例えば、 最終調整をしないまま走行していると、ホイールのスポークが緩み始め、

ブレーキの片効きが起こってしまい、ブレーキが効きにくくなってきます。

さらにブレーキシューとタイヤが接触し、パンクの原因にもなります。

入念なセットアップが施されてこそ、その確かな走りが体感できるのです。

Mokuでは、より長く、より快適なコンディションで楽しんでいただくために、

上質のグリスを使用し、専用の工具を製作するなど、

以下のような手順で入念に新車のセットアップを行っています。


以下でご紹介しているのは、セットアップ作業の一部ですが、ここに紹介のない車種も

すべてMokuでご購入いただいたバイクは入念に整備を行ってからお渡ししています。

1_精度がきちんと出ているかを、振れ取り台にホイールを乗せて確かめ、縦振れ・横振れを最小限に調整します。 2_振れ取りの後に、スポークテンションメーターを使用し、テンションのバラツキを整えます。 3〜4_ホイールのフリー側(ギア側)に、リムセンターゲージを合わせ、そのままホイールを逆さにし、再びセンターゲージを合わせ、隙間があればホイールのセンターは出ていないため、スポークの占め具合を調節し、修正します。ここまでの作業を何度も繰り返し、ホイールのセンターを整えます。

ホイール編

駆動系&ブレーキ編

フレーム編

BD-3の配線処理

56_ハイプレッシャータイヤを装着しているため、純正のリムテープでは耐久性に欠け、時にはパンクしてしまう恐れがあるため、ハイプレッシャー用リムテープに巻き変えます。

5_後々のメンテナンス作業のしやすさ、そしてその仕上がりにも気を配り、ワイヤー端末などにはハンダを使い処理をします。  6_ブレーキインナーワイヤーを外し、潤滑剤を注油します。 7_純正のブレーキインナーワイヤーのスチール製(右)をステンレス製(左)に交換します。サビなどを防止し、ブレーキの引きを軽く仕上げます。 8_ ブレーキワイヤ端末にも、ハンダを使い処理をします。

1〜2_フロントフォークのエンド部分(車輪を取り付けるところ)の平行度が出ていないと、車輪を取り付けた場合、フレームに対して車輪が傾いてしまうので、自転車の性能が充分に発揮されません。そこで専用工具を使い、フレームを矯正します。3_フロントサスペンション・ピボットボルトを取り外し、固着防止ため、ネジ部分にグリスを塗ります。 4_フロントブレーキワイヤー固定クリップだけでは、ワイヤーがクリップから外れてしまう場合があるため、Mokuではタイラップを使用し、クリップから外れるのを防止します。

5_リアサスペンションストッパーの取付ボルトが緩んでしまうと、ガタつきが発生してしまうため、締め具合を確認します。 6_錆び防止のため、ペダル取付ボルトにグリスを塗ります。 7〜8_フロントホイールの折りたたみ時にタイヤストッパーが調整できていないと、折りたたんで車体を持ち上げたときにフロントホイールが脱落しやすくなります。

1_配線から端子部分を取り外します。2_新しい端子を使用し、配線圧着ペンチを使って圧着します。3_接触不良を起こさないようにハンダ付けをします。 4_配線処理後、防水カバーを取り付けます(右)。(画像左は配線処理前)

5_配線処理前(左)と配線処理後(右)。

12_ディレイラー台座の平行度が不十分な場合があり、そのままでは、変速性能が充分に発揮されないため、ディレイラーを外し、ディレイラー直付ゲージを使用して、ディレイラー台座の平行度を矯正します。 3_ディレイラーマウントボルトにグリスを塗ります。正確な変速を行うために、ディレイラーの振り幅の調整をします。 4_ディレイラーの可動部に潤滑剤を注油します。

BD-3に付属しているハブタイナモの配線端子は圧着の弱いものがあり、そのため配線が端子から外れていたり、接触不良を起こしてしまう場合があります。そこでMokuでは従来のBD-1セットアップの手順に加えて、BD-3の場合は配線処理のやり直しもしています。

Alex Moulton TSRsetup_tsr1.html
Bromptonsetup_Brompton.html
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