納品された自転車は、最終調整がなされていないため、
納車前のセットアップは必須です。
例えば、 最終調整をしないまま走行していると、ホイールのスポークが緩み始め、
ブレーキの片効きが起こってしまい、ブレーキが効きにくくなってきます。
さらにブレーキシューとタイヤが接触し、パンクの原因にもなります。
入念なセットアップが施されてこそ、その確かな走りが体感できるのです。
Mokuでは、より長く、より快適なコンディションで楽しんでいただくために、
上質のグリスを使用し、専用の工具を製作するなど、
以下のような手順で入念に新車のセットアップを行っています。
以下でご紹介しているのは、セットアップ作業の一部ですが、ここに紹介のない車種も
すべてMokuでご購入いただいたバイクは入念に整備を行ってからお渡ししています。
9_入荷時の状態ではブレーキシューのリムに対しての位置がバラバラもしくは逆ハの字の場合があるため、工具を使い調整し、若干トーインをつけます。 10_キャリパーブレーキのセンターを調整します。 11_写真のようにブレーキシューが左右等しいクリアランス、適切な高さ、若干トーインになるよう、リアブレーキも調整します。
ホイール編
ブレーキ調整と加工
▲_入荷状態ではベアリングの動きが硬い場合があるため、フロントハブを分解し、ベアリングにグリスアップを施し、再度組み付けます。
ボトムブラケットを再度分解し、新しいグリスを使った後、また組み直して玉あたりを調整します。
1_初期状態のブレーキアウターワイアーは角度的にきつく、ブレーキの効きもあまいので、少し加工し、再度組み直します。 2_フロント、リアのブレーキワイヤーをすべて取り外します。 3_ブレーキアウターワイヤーの切り口が粗いため、切り口のバリをきれいに取り除きます。 4_キャリパーブレーキ本体のアジャスターを取り外し、ブレーキインナーリードを取り付けるために加工します。
5_ブレーキインナーワイヤーにグリスを塗り込みます。 6_フロントブレーキに180度のインナーリードを使用。7_リアブレーキにも90度のインナーリードを使用します。 8_ブレーキシューを適切な位置に調整します。
▲_調整の状態があまり良くなかったブロンプトンのハンドル周辺などのベアリングを再分解し、グリスアップを施し、再調整します。