おすすめ! トランジションバッグ

■トライアスロンはアイテムが多いので使いやすいバッグを探していたら、着用しているウェットスーツメーカー『orca』から新しく便利なバッグが展開されたので使ってみました。ちなみにorcaはスペインの老舗自転車メーカー『ORBEA』が展開しているウェットスーツメーカーです。

■バッグの側面がシューズポケットになっていて、自転車用のビンディングシューズにランニングシューズ、ビーチサンダルと汚れるアイテムが別ポケットになっているので便利。

■バッグ上部にはヘルメットポケットがあって、

■バッグ下部には防水加工が施してあるウェットスーツ専用のポケットもあって、

■ドリンクも2本差せます。2本も使わなかったので私は折り畳み傘を差してました。

■肩ひもを外すと、着替えなどが収納できるフリースペースになっています。内ポケットもたくさんあって便利です。

■シューズポケットの反対側にはイラスト付きで補給食を入れるポケット、クッション入の電子機器を収納するポケット、ファーストエイドポケットや、チケットなどが濡れないように密封できるポケットなど、分かりやすくて便利です。

■何気にポータブルオーディオプレイヤーが収納できるポケットもあります。小さな穴からコードを出して使う仕様です。実際は別の用途に使ってましたが、指定されるとそれを入れたくなりますね。

■とにかくアイテムが多いので、こうやって別けられていると分かりやすくて便利ですし、後々のバッグのお手入れもすごく楽です。コレおすすめです。

今回はトータル10kg強の重さでしたが背負った感じも安定していて、思いのほか機敏に動けました。機内への持込みは航空会社によって変わってくるので何とも言えませんが、今回は追加料金も発生しなかったので、ずっと持ち歩くのも重たいので今回は預けました。

自転車の発送について試行錯誤 & SCICON-シーコン- 梱包の仕方 (Moku店主 林)

初めての遠出トライアスロンということもあって、自宅から大きな輪行バッグを転がして電車を乗り継いで空港までとなるとちょっと大変そうだなと思ったので、事前に自転車を発送する事にしました。

1)まず前後輪を外して、

3)これは無くてもいいかもしれませんね(笑)。クルマに積む時なんかは車内を汚さずに済むので有りっちゃ有りかもしれませんが…。

■サイクルヤマト便のタグ。これを付けると段ボールに梱包しなくても発送してくれます。

4)ホイールは、バッグ内側にあるクッションが内蔵されたホイール専用ポケットに入れます。

5)サドルカバーが付属していて、そのカバーにベルトを通して自転車とバッグを固定します。

6)付属のスポンジをトップチューブ、ハンドルバーに被せてベルトで固定します。

7)こんな感じで収納完了。慣れてきたら時間もそんなに掛からないと思います。

■連絡すれば自宅まで集荷に来てもらえるんですが、すぐ近くにあるヤマト運輸の営業所に持って行きました。

ちなみにヤマト運輸の保険料を除いた『京都〜沖縄』の発送料は一台5,870円でした。琉球通運 4,600円の方が安かったですね…これも勉強です。

イベントに出る際の自転車発送は、コストが掛かるかもしれませんがシンプルで楽ですし、費用対効果が高いと感じました。

SICONなどセミハードケースで持込みをする場合、「自宅から空港まで」と「空港から宿泊施設まで」をどうするか考えないといけないのでなかなか難しいところが多いんですね。今回はこのような形で移動しましたが、これに限らず飛行機輪行については、まだまだ他にも方法があると思うのでこれからも模索していきたいと思います。

翌週の4月12日にトライアスロン専門誌『LUMINA』の

オープン ウォーター スイミング講習会に参加してきました!

■4月12日(土) 大阪桜宮にあるNSI スイミングクラブに6:45集合だったので早朝5:41分の京阪『清水五条』までBromptonを走らせます。

■実際の講習内容は、ウォーミングアップの仕方から始まって、波を起こすマシーン+巨大ビート板での人力戦法で人工的に波を起こさせて集団泳する練習や、フローティングスタート(立ち泳ぎからのスタート)など、ビギナーの私には分不相応な内容でかなり焦りましたが、なんとか1時間30分の実技を終え、後半の座学ではストレッチの方法や水中撮影したものを見ながら一人ずつアドバイスしてもらうなど、スキルがあればとても役に立つ講習会なんだと思いますが、そこまでのレベルに達していない私には難し過ぎて頭も体もパンパンになりました。そんな私にも分け隔てなく対応してくださった講師をはじめスタッフの皆さんに感謝です。今回の講師で元オリンピック選手の西内洋行さんとパチリ。

■すぐそばには桜の通り抜けで有名な大阪造幣局があったので少し寄ってみましたが、もの凄い人で遠くから眺める程度にしておきました。

復路も往路と同じ京阪『京橋』から『清水五条』までを輪行。五条西大路あたりの自転車道南側は整備されて間もないので走りやすかったです。

沖縄の翌週4月12日(土)に大阪桜宮にあるNSI スイミングクラブで『高効率オープンウォータースイミングレッスン』が行われて、前週の沖縄では散々な結果に終わったので、少しでも海での泳ぎのヒントになればと初心者でも大丈夫ということで参加してきました。


全体的なレッスンの内容は、実技、座学が1時間30分ずつ合計3時間で、シーズンイン前にオープンウォーターでの泳ぎ方をマスターしていくセッションです。実技では、波を模擬的に立てた状態で泳いだり、流れに沿って泳いだり、逆らって泳いだり、自然に対応する泳ぎ方を身につけたり、バトルでの対処法や、疲れにくい泳ぎ方、効率的なヘッドアップ(顔を上げて泳ぐ)などなど。

座学では、水中撮影したビデオを見ながら一人ずつにフォーム改善やアドバイスに加えて、簡単に陸上でできるストレッチや体操など、総合的にオープンウォーターでの泳ぎ方をマスターしていくというてんこ盛りの内容でした。

遠征用輪行バッグも何種類かあって結構悩みました。

(1)ハンドルやステム、サドルを取り外す必要のない比較的簡単に収納出来るバッグ。でもサイズが大きい。

(2)ハンドル周辺をごっそり取り外さないと収納出来ないバッグ。コンパクトだけど自転車を収納するのに手間が掛かる。


私の場合は、ハンドルなどパーツを取り外す&組み立てる作業については全く問題ないんですが、本当に簡単に収納出来るのか確認したかったのと、カーボンハンドルやカーボンステムなんかは、締める際のトルクのかけ方などシビアな面もあって、トルクレンチを持って行けば問題ないとは思いますが、パーツを外したり組み立てたりとメカニック的な作業が苦手というか、実際に使うとなると不安に思われるお客さんも多いと思ったので、気を使わずに簡単に収納出来る「SICON(シーコン)」を選びました。

このバッグの特徴は、ホイールを装着するだけですぐに乗り出せるところ。楽な上にセッティングも変わりませんし、間違って余計なところを触ってトラブルになるなんてことも無いので安心です。

2)チェーンリングからリアディレイラーを覆う汚れ防止カバーはSICONから別売りされているアイテムなんですが…、

沖縄 美ら島チャレンジトライアスロン in 豊崎

2014.4.6

Moku2+4

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 その3

Moku2+4 (モク・ツープラスフォー)

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