★
事例1:BD-1セットアップ〈wheel系〉
★
事例2:BD-1セットアップ〈駆動系〉
★
事例3:BD-1セットアップ〈ブレーキ編〉
★
事例4:BD-1セットアップ〈フレーム
編〉
●事例5:BD-3の配線処理
。
---★
印はリニューアル掲載分
●事例1:BD-1セットアップ〈wheel系〉
■□■メーカーから納品されたそのままの状態では、
精度が不十分な場合があります。
そのまま走行しているとホイールのスポークという部分が緩み始め、ブレーキの片効きが起こってしまうため、ブレーキが効きにくくなってきます。さらにブレーキシューとタイヤが接触し、パンクの原因にもなります。そのためMokuでは以下のような手順で調整をしています。
■精度がきちんと出ているかを、振れ取り台にホイールを乗せて確かめ、縦振れ・横振れを最小限に調整します。
■振れ取りの後に、スポークテンションメーターを使用し、テンションのバラツキを整えます。
■ホイールのフリー側(ギア側)に、リムセンターゲージを合わせ、そのままホイールを逆さにし、再びセンターゲージを合わせ、隙間があればホイールのセンターは出ていないため、スポークの占め具合を調節し、修正します。
ここまでの作業を何度も繰り返し、ホイールの精度を整えます。
■ハイプレッシャータイヤを装着しているため、純正のリムテープでは耐久性に欠け、時にはパンクしてしまう恐れがあるため、
ハイプレッシャー用リムテープ
に巻き変えます。
●事例2:BD-1セットアップ〈駆動系〉
■ディレイラー台座の
平行度
が不十分な場合があり、そのままでは、変速性能が充分に発揮されないため、ディレイラーを外し、
ディレイラー直付ゲージ
を使用して、ディレイラー台座の平行度を矯正します。
■ディレイラーマウントボルトにグリスを塗ります。
■正確な変速を行うために、ディレイラーの振り幅の調整をします。
■ディレイラーの可動部に潤滑剤(WAKOS・メンテルーブ)を注油します。
■Mokuでは、後々の
メンテナンス
作業のしやすさ、そしてその
仕上がり
にも気を配り、ワイヤー端末などにはハンダを使い処理をします。
ページトップへ
●事例3:BD-1セットアップ〈ブレーキ編〉
■ブレーキインナーワイヤーを外し、潤滑剤(WAKOS・ラスペネ)を注油します。
■純正のブレーキインナーワイヤーのスチール製(右)を
ステンレス製
(左)に交換します。サビなどを防止し、ブレーキの引きを軽く仕上げます。
■ブレーキレバー支点部に潤滑剤を注油します。
■ブレーキシューの位置を調整します。
■Vブレーキスプリング部に注油します。
■ブレーキワイヤ端末にも、ハンダを使い処理をします。
ページトップへ
●事例4:
BD-1セットアップ〈フレーム編〉
■フロントフォークのエンド部分(車輪を取り付けるところ)の平行度が出ていないと、車輪を取り付けた場合、フレームに対して車輪が傾いてしまうので、自転車の性能が充分に発揮されません。そこで専用工具を使い、フレームを矯正します。
■フロントサスペンション・ピボットボルトを取り外し、
固着防止
のため、ネジ部分にグリスを塗ります。
■フロントブレーキワイヤー固定クリップだけでは、ワイヤーがクリップから外れてしまう場合があるため、Mokuではタイラップを使用し、クリップから外れるのを防止します。
■リアサスペンションストッパーの取付ボルトが緩んでしまうと、ガタつきが発生してしまうため、締め具合を確認します。
■錆び防止のため、ペダル取付ボルトにグリスを塗ります。
■フロントホイールの折りたたみ時にタイヤストッパーが調整できていないと、折りたたんで車体を持ち上げたときにフロントホイールが脱落しやすくなります。
ページトップへ
●事例5:BD-3の配線処理
>>BD-3に付属しているハブタイナモの配線端子は圧着の弱いものがあり、そのため配線が端子からはずれていたり、接触不良を起こしてしまう場合があります。そこでMokuでは従来のBD-1セットアップの手順に加えて、BD-3の場合は配線処理のやり直しもしています。
1_配線から端子部分を取り外します。
2_新しい端子を使用し、配線圧着ペンチを使って圧着します。
3_接触不良を起こさないようにハンダ付けをします。
4_配線処理後、防水カバーを取り付けます(右)。
(
画像左は配線処理前)
5_配線処理前(左)と配線処理後(右)。
ページトップへ