Cycle marathon Toba - Shima - Sen 2013

第15回サイクルマラソン

鳥羽志摩線大会

2013.9.8

第15回サイクルマラソン

鳥羽志摩線大会

 

サイクルマラソン鳥羽志摩線2013に参加してきました。

Moku2+4

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 2013年9月8日(日)、三重県で開催された「第15回サイクルマラソン鳥羽志摩線大会」に参加してきました。


 95km、130kmの2コースで、私たちは95kmと130kmに分かれてエントリー。2011年に75kmで参加しましたが、それから少しコースが変更されていて、海岸沿いを走るコースなんかもありました。


 前日までの降水確率は70%でしたが、当日の朝には20%まで下がり、途中お昼頃に1〜2回ポツポツと雨が落ちてきたぐらいで、24〜27℃と走りやすい気候の中、最後まで大会を楽しむことができました。


 前回は伊勢エビ汁に釣られて参加したので、やたらめったらアップダウンの多いコースだったという印象が強かったんですが、2度目を走ってみて、大小様々な起伏に富んだ面白いコースだなと思いました。

厳しい坂もありましたが、峠とも言えない、大きくもなく小さくもないアップダウンがたくさんあって、インナーに落としていたギアをすぐまたアウターに戻してと、何度も繰り返すのでフロントギアをこれほど頻繁に使用するコースは珍しいなと思いました。純粋にシフトを操作する楽しさが味わえます。


 またこの大会は、コースマップ内にも案内されていますが、コースカットが自由なので体調や天候に合わせて変更できるのも嬉しいですね。2度目でしたが、前回との体の違いも感じ取れて、色んな意味で走りごたえのあるコースでした。


 今年も漏れなく、魚の漬け弁当が配られ、大会後の伊勢エビ汁、ヒオウギ貝、かき氷の食べ放題が用意されていて、走った後のお楽しみが多いのもこのイベントの特徴ですが、今回は恒例の高齢賞、遠来賞、ナイスコメント賞、ラッキーレディ賞(くじ式)に加え、参加者全員に当たる抽選会が結構な豪華さでワイワイみんなで盛り上がりました。

 ざっくりですが当日のレポートです。

スタートは、7:00〜で、受付を済ませた参加者から出走可能と緩い感じでスタートするので混雑しません。

私たちは7:40頃にスタートしました。

絶景に囲まれた志摩市ともやま公園で。

リアス式海岸の美しい英虞湾が眺められます。

阿児の松原海水浴場の海岸沿いです。サーファーが多かったですが、ここは初めて走るコースです。

今にも雨が降りそうな雲行きでしたがなんとか持ち堪えてくれました。

阿児の松原海水浴場の海岸沿いにて。

ここも初めて走るコースです。綺麗な農道で、久しぶりに平坦な道でした。が、この平坦路もすぐ終わって、徐々に上りはじめ、最後の最後一瞬だけ壁みたいな坂が現れました。ここからパルケエスパーニャのあるパールロードへ向かいます。

面白展望台エイドステーションで配られた『あられ茶漬け』。

95kmの折り返し『面白展望台(標高約100m)』にて。

そんなこんなでゴール。早いグループは先に、ゆったりグループはお喋りしながらのんびりと、はじめから最後まで、それぞれに合わせた適当な感じが楽しかったです。

大小ありますが、こんな坂が次々に現れるので『あ〜また坂やぁ〜」と言いながら走っていました。でも飽きませんね。

抽選会では触覚がうねうね動いた生きた伊勢エビが当たったり、

ゼッケン末尾番号の景品で、蓋がうねうね動いている生きたサザエが当たったり、

ゼッケン末尾番号の景品で、ひっそりと箱の中に収まっている生きたヒオウギ貝が当たったりと大漁でした。

その他にも、干物などみんなに漏れなく海産物が当たります。これ以外にも参加賞として、タオルorTシャツ、しそひじきも貰えます。

抽選会で盛り上がっているところに130km走り終えた中泉さんが伊勢エビ汁を堪能していたのでパチリ。

前日にお世話になった宿泊施設で温泉を借りて帰路につきました。

お箸で食べるかき氷もまた美味。

 当日ギリギリまで雨が心配されていたので、とにかくお天気に恵まれて良かったです。

 開催要項の参加者データによると、参加人数も男性314名に対して女性が24名、合計338名とこじんまりとしたアットホームな大会でした。

 高齢賞は75歳の男性でしたが、Bromptonで参加された73歳の山下さん含め、70歳代の方が3名いらっしゃいました。男性のボリュームゾーンは30〜49歳でしたが、女性は50歳代が一番多く参加されていました。

さすがに80歳以上の方はいらっしゃいませんでしたが、10歳未満の参加者もいて年齢層が広いですね。

 2回目以上参加されている方も全体の半数以上いて、中には1回目から参加されている15回目の方もいました。この大会はリピーターも多いんですね。また機会があれば参加してみたいなと思いました。

まとめ

走行距離:95km(標高約100m)

コース:志摩B&G海洋センター → 面白展望台までの往復

走行距離:130km(標高約130m)

コース:志摩B&G海洋センター → 鳥羽展望台を超えて鳥羽商工会議所までの往復

魚の漬け弁当を受け取って、伊勢エビ汁、ヒオウギ貝、かき氷食べ放題をいただきました。大会中のゴミを減らす為にこれらを入れる食器類は各自で用意することになっています。

ゴール後の伊勢エビ汁。